大家さんへ


大切にしてくれる人に使ってほしい・・・。
改修費を出すのは難しいけど、どうにかしたい・・・。

暮らしの問屋では、大家さんのご意向に合わせて、空き家活用のご提案をさせていただいております。
改修が必要、荷物がある、お仏壇があるなど、空き家をめぐる事情はさまざまです。
そうした状況に向き合い、家も大家さんも、住み継ぐ人も喜ぶ活用方法を一緒に考えていきます。



大家さんが空き家の改修費を負担する必要のない「改修資金サポートプラン」をご用意しています。
大家さんの代わりに暮らしの問屋が改修費を全額負担し、賃貸できる状態へとリフォームします。かかった改修費は、毎月の賃料の一部から一定期間かけて回収させていただきます。もちろん、大家さんにも賃料が入ってきますので、固定資産税等の負担も抑えることができます。


「荷物がたくさんある」「もったいなくて捨てられない」などなど、荷物の整理のお手伝いもさせていただきます。まだまだ使える物は、新しく借主となる方や必要とする方に使い継いでもらうなど、きめ細やかに相談をお受けしています。「断捨離は分かるけど、一括処分はあまりにも寂しい・・・」そんなお気持ちに寄り添いながら、荷物整理にとことんおつき合いします。


ご自分が生まれ育った家、家族が住んでいた家を見ず知らずの他人に貸すというのは、やはり不安なものではないでしょうか。
暮らしの問屋では、家探しの相談を受ける中で、借主となる方とのコミュニケーションの時間を非常に大切にしています。目先の契約にとらわれすぎず、住んだ後、大家さんやご近所さんと良い関係性を築ける。そんな"人となり"に重きをおいて、信頼出来る借り主さんをお探しします。

一般的な不動産流通では売りにくい、貸しにくいとされる家や土地も、
アイデア次第で、とても魅力的なものへと生まれ変わらせることができます。

線路沿い、山奥、変形土地、ボロボロの家などなど・・・
ご自身が欠点だと思っていた部分こそが、実は、買い手にとって
大きな魅力だったというケースをいくつも見てまいりました。

先入観にとらわれすぎず、一般的な不動産の常識を信じすぎず、
ぜひ一度、暮らしの問屋にご相談いただけたらと思います。



古い家には、古いからこそのレトロな味わいや温かさがあります。また、改修や改装を借主の自己負担でできるDIY可能(※)物件は、現在、とても人気があります。
もちろん「何をしてもOK」にする必要はなく、改装のためのルールを定めておくことで、むしろ家の価値を高めてもらうことも可能です。古いからこそ借り手がつく物件はたくさんあります。

※DIYとは"Do it yourself"の略で、「自分でつくる」の意味で使われます。


駅から遠い、部屋が少ない/狭い、田舎で不便など、一般的な視点で見ると見劣りしてしまう家や土地も、視点を変えれば、とても魅力的になることがあります。その土地にしかない、ユニークな魅力を見つけて、発信することも暮らしの問屋は得意としています。ぜひ一度ご相談ください。