■ 棲み家塾第4弾「光福寺倉庫編」

今回の舞台となるのは、直方の光福寺。
新しい倉庫を、材料の手刻み加工から組み立てまで、在来工法に倣って作業していきます。

今年2月、今回の基礎部分の土中環境整備が雨の森・轟まことさん監修の下で、15名ほどの参加者とともに行われました。基礎コンクリートを打つ前に、焼き杭を打ち、稲藁、竹炭、くん炭を敷き詰め、栗石を小端立てで並べていく工程がひとつひとつ手作業で施されています。

材と向き合い、伝統に身を委ね、丁寧な心がけを重ねられた時、
立ち上がるものからみなぎる力は未来へと波及します。

私たちの中に宿る感性に耳を澄ませながら、
生きもののいのちと繋がっていくために、然るべき時間と手間をかけていきます。

今一度立ち止まり、在来工法を通して、今を問う時間をご一緒できる方のご参加をお待ちしております。


〈開催期間〉 2024年3月14日(木)〜2024年6月末

〈日  程〉 4月4日(木) 10:00〜16:00
       4月5日(金) 10:00〜16:00
       4月11日(木) 10:00〜16:00
       4月12日(金) 10:00〜16:00
       4月18日(木) 10:00〜16:00
       4月19日(金) 10:00〜16:00
       4月25日(木) 10:00〜16:00
       4月26日(金) 10:00〜16:00
       5月〜6月 曜日未定・週2回開講(全30回)

〈参加料金〉 月謝 30,000円(税込)
       ※ 途中参加、全日程に参加できない場合でも申込み可能です。
       ※ 単発でのご参加は 4,500円(税込)でご案内しています。

〈定  員〉 各回 5名
       ※ 定員を超える場合は日程調整をお願いする場合がございます

〈会  場〉 福岡県福津市津屋崎4-19-10 第2精米倉庫
       ※ 棟上の工程以降の会場は光福寺(福岡県直方市下境1638)

〈スケジュール〉 4月4日(木)   桁・梁加工(第2精米倉庫)
4月5日(金)   柱加工(第2精米倉庫)
4月11日(木)  母屋加工(第2精米倉庫)
4月12日(金)  母屋加工(第2精米倉庫)
4月18日(木)  母屋束加工(第2精米倉庫)
4月19日(金)  火打加工・垂木加工(第2精米倉庫)
4月25日(木)  破風・広小舞加工(第2精米倉庫)
4月26日(金)  筋交他準備(第2精米倉庫)

      5月  建て方(棟上)、屋根下地、間柱、サッシ取付 (光福寺)
      6月  壁下地、軒天 (光福寺)
      ※作業進度に偏りがあるため日程がずれることがあります。ご了承ください。

〈留意事項〉・対象年齢  18歳以上
      ・お怪我防止のため、動きやすい服装と手袋をご持参ください。
      ・工具などはこちらでご用意します。

〈申込方法〉下記フォームよりお申込みください。
〈申込期限〉4月の募集 開催日の3日前までにお申込みください。

〈お問合せ〉0940-52-9610(暮らしの問屋)

〈共  催〉金氣順也建築工房
〈協  力〉小田雄大(写真)


■ 棲み家塾を創設しようと思ったわけ

「家」というものを一から考え直したい、つくりたいという思いから棲み家塾は始まりました。
「家=商品」という発想から離れてみたかったのです。
動物が自らの棲み家をつくるように、人間も自らの手で棲み家をつくったらどんな気分だろう。

きっと食べ物を自給自足することに似た安心感や充足感、豊かさを得られるのではないか。
空き家の改修を手がけていくうちに、ふと、そんな考えが浮かんできました。

家は、もっともっと「自らつくるもの」であっていいのだと思います。自分にあった棲み家を自分でつくることができるなんて、想像するだけでワクワクしてきませんか。

棲み家塾は「家=つくるもの」という発想のもと、参加者のみなさんと共につくり上げていきたいと思います。


■ 講師の紹介

●金氣 順也氏(講師 アドバイザー)
 金氣順也建築工房 代表

読売福岡理工専門学校卒業後、建設会社の現場監督として6年間、設計事務所で設計監理に5年間従事したのち、1994年に金氣順也建築工房一級建築士事務所設立。2006年より2007年にかけて工房を休業。オランダ・ドイツ・デンマーク・スウェーデン・フィンランドを旅する。各国の建築や文化に触れる中で、日本の建築の魅力を再発見する。帰国後は、建築工房を再開し、注文住宅や社寺建築の設計監理から家具、木工のデザイン制作まで幅広く手がける。津屋崎在住。同地域の古民家改修や店舗設計も多数手がける。

●古橋 範朗(塾長 コーディネーター)
 暮らしの問屋 代表

立命館アジア太平洋大学卒業後に上京。ベンチャーの不動産会社を経て、西国分寺の「クルミドコーヒー」にオープンスタッフとして参画。カフェによって町に化学反応が起こっていく過程を目の当たりにする。2013年1月、結婚を機に津屋崎に移住。家や地域と共にある"人の暮らし"を大切にする不動産業「暮らしの問屋」を立ち上げる。
築80年の古民家に住み、ちょっとしたDIYをしながら、楽しく暮らす日々。家づくりのあり方を模索すべく、棲み家塾を創設する。


■ 一日の過ごし方

午前①  始まりの会

自分の思考を深め、参加者同士で共有することから、棲み家塾は始まります。自身の記憶やものを見る視点など、当たり前と思っていた感覚を再構築していきます。そこから出てきたアイデアを実際の工程に活かしていきます。

午前② 手足を動かす、五感で感じる

つくる作業に没頭する時間です。①で想像したアイデアや気づきを実際の作業に反映させていきます。作業の中で気づくことにアンテナを張りながら、丁寧に手を動かしていきます。

お昼休憩 参加者みんなで午前中の振り返りをしながらごはんを食べます。

午後① 手足を動かす、五感で感じる。
午前中の作業の続きを行います。

午後② 終わりの会

今日一日について振り返り、気づいたことや感じたことを参加者同士で共有することで、次回以降の学びへとつなげます。


■ お申し込みフォーム

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